キッカーの不定期更新日記
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雷牙
「お、花澄を追っかけてきてみれば」
彩乃
「……雷牙」
花澄
「どしたのよ雷牙、さっき別れたばっかなのに」
雷牙
「いやー渡すの忘れちゃってさ。
こないだお姉ちゃんが旅行行ってきたお土産の、京都名物生八つ」
花澄
「あうぃがほう(ありがとう)」むぐむぐ
彩乃
(見えなかった……
気づいたら八つ橋の包みが開けられて、花澄の口がふさがってた……)
雷牙
「で、二人は何してたの?
ハンサムなボクのうわさ話?」
花澄・彩乃
「んなワケないでしょ」「そんな感じ」
雷牙
「えへへー照れるなー」
花澄
「ちょっと、往来のど真ん中でくっつかないでよ、はずかしい」
彩乃
「……ホントラブラブだね、お二人さん」
雷牙・花澄
「まあねー」「別にそうでもないわよ」
彩乃
「花澄のハダカの写真持ち歩いてるくらいだもんね」
雷牙
「彩乃! バカ!」
花澄
「……詳しく聞かせてもらえるかしら、雷牙?」ニコォーリ★
雷牙
「あはは花澄、笑顔が怖いよ」
彩乃
「薄着で無防備に寝てたからひっぺがして撮ったんだってさ。
すごかったって言ってたよ、脱がして写真撮ってまた着せてひたいに肉書いて消しても全然起きなかったとか」
雷牙
「ちょまままタイム、タイム、タイムって」
花澄
「カラミティタイタン!!」ずがしゃ!!
雷牙
「ゲボハァッ!!」ばたん
彩乃
「……ぷくくっ」
「お、花澄を追っかけてきてみれば」
彩乃
「……雷牙」
花澄
「どしたのよ雷牙、さっき別れたばっかなのに」
雷牙
「いやー渡すの忘れちゃってさ。
こないだお姉ちゃんが旅行行ってきたお土産の、京都名物生八つ」
花澄
「あうぃがほう(ありがとう)」むぐむぐ
彩乃
(見えなかった……
気づいたら八つ橋の包みが開けられて、花澄の口がふさがってた……)
雷牙
「で、二人は何してたの?
ハンサムなボクのうわさ話?」
花澄・彩乃
「んなワケないでしょ」「そんな感じ」
雷牙
「えへへー照れるなー」
花澄
「ちょっと、往来のど真ん中でくっつかないでよ、はずかしい」
彩乃
「……ホントラブラブだね、お二人さん」
雷牙・花澄
「まあねー」「別にそうでもないわよ」
彩乃
「花澄のハダカの写真持ち歩いてるくらいだもんね」
雷牙
「彩乃! バカ!」
花澄
「……詳しく聞かせてもらえるかしら、雷牙?」ニコォーリ★
雷牙
「あはは花澄、笑顔が怖いよ」
彩乃
「薄着で無防備に寝てたからひっぺがして撮ったんだってさ。
すごかったって言ってたよ、脱がして写真撮ってまた着せてひたいに肉書いて消しても全然起きなかったとか」
雷牙
「ちょまままタイム、タイム、タイムって」
花澄
「カラミティタイタン!!」ずがしゃ!!
雷牙
「ゲボハァッ!!」ばたん
彩乃
「……ぷくくっ」
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花澄
「♪~♪~」
彩乃
「む、夕暮れの商店街をゴキゲンな鼻歌で闊歩しているあれは脱いだらスゴイ黒井花澄」
花澄
「いつあたしの脱いだところを見たのよ。
そしてあたしはまだ黒井じゃないから。
彩乃ちゃん今帰り? ランドセル似合ってるわね」
彩乃
「……なんだかバカにされてる気がする」
花澄
「なんでよ、いいことじゃない。
その格好の方がいいわよ、あんなインラインスケートと軍隊みたいなリュックより。
子供は子供らしく、それが一番なんだから」
彩乃
「……機嫌よさそうだったけど、なんかあったの?」
花澄
「えへへ、雷牙に映画誘われたのよ。
見たかったのよねー、『アイゼンマン2』。
イケメン社長がアイゼンマンスーツ着て、白装束で空飛んで完全催眠使うのよ」
彩乃「……」
(『まだ』ってことは、将来的には黒井になるつもりなんだよね……)
「♪~♪~」
彩乃
「む、夕暮れの商店街をゴキゲンな鼻歌で闊歩しているあれは脱いだらスゴイ黒井花澄」
花澄
「いつあたしの脱いだところを見たのよ。
そしてあたしはまだ黒井じゃないから。
彩乃ちゃん今帰り? ランドセル似合ってるわね」
彩乃
「……なんだかバカにされてる気がする」
花澄
「なんでよ、いいことじゃない。
その格好の方がいいわよ、あんなインラインスケートと軍隊みたいなリュックより。
子供は子供らしく、それが一番なんだから」
彩乃
「……機嫌よさそうだったけど、なんかあったの?」
花澄
「えへへ、雷牙に映画誘われたのよ。
見たかったのよねー、『アイゼンマン2』。
イケメン社長がアイゼンマンスーツ着て、白装束で空飛んで完全催眠使うのよ」
彩乃「……」
(『まだ』ってことは、将来的には黒井になるつもりなんだよね……)