キッカーの不定期更新日記
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時間はめちゃくちゃひっ迫してますが、ヒマを見つけてはゲームやったり本読んだりしてます。
今日は本の紹介。
パラレルな世紀への跳躍
(太田光、集英社、2007年3月25日第1刷、522円+税)
Amazonのリンク
爆笑問題の太田光が著したエッセイ集、時々短編小説。
独自の視点と切り口で世界を見通す、独創にて鋭角な太田ワールド。
ああ見えて太田光、存外に文章書くのうまいんですよね。
読者を惹きつけるコツみたいなのを、理解しているような印象です。
堅苦しい言葉も使わず読みやすいので、文章だけ見れば読書初心者にオススメかも。
……内容まで見ると、鋭角すぎてオススメしづらいですけど。
エッセイの内容は政治や世界情勢などの時事ネタ、インターネットや流行語などの流行りモノ、子供のころの思い出や、漫才作りの話などなど。
マジメな話をしてると思ったら、唐突にワケの分からん話や作り話が来たりして、なかなかにつかみどころがありません。
この独特の世界観が、太田光の魅力ですけども。
たまに挿入される短編小説は、細やかな描写が雰囲気をかもし出しています。
基本的に雰囲気を作ることを目的とした小説なのか、内容はないといってもいいくらいのものなんですが、もしこれに明確なテーマと物語が付与されたりしたら、かなり化けるんじゃないかってレベルです。
あなどれんぜ太田光。
太田光のキャラが好きな人なら、ぜひとも一度読んでみては。
今日はここまで、あでゅ~。
今日は本の紹介。
パラレルな世紀への跳躍
(太田光、集英社、2007年3月25日第1刷、522円+税)
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爆笑問題の太田光が著したエッセイ集、時々短編小説。
独自の視点と切り口で世界を見通す、独創にて鋭角な太田ワールド。
ああ見えて太田光、存外に文章書くのうまいんですよね。
読者を惹きつけるコツみたいなのを、理解しているような印象です。
堅苦しい言葉も使わず読みやすいので、文章だけ見れば読書初心者にオススメかも。
……内容まで見ると、鋭角すぎてオススメしづらいですけど。
エッセイの内容は政治や世界情勢などの時事ネタ、インターネットや流行語などの流行りモノ、子供のころの思い出や、漫才作りの話などなど。
マジメな話をしてると思ったら、唐突にワケの分からん話や作り話が来たりして、なかなかにつかみどころがありません。
この独特の世界観が、太田光の魅力ですけども。
たまに挿入される短編小説は、細やかな描写が雰囲気をかもし出しています。
基本的に雰囲気を作ることを目的とした小説なのか、内容はないといってもいいくらいのものなんですが、もしこれに明確なテーマと物語が付与されたりしたら、かなり化けるんじゃないかってレベルです。
あなどれんぜ太田光。
太田光のキャラが好きな人なら、ぜひとも一度読んでみては。
今日はここまで、あでゅ~。
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