キッカーの不定期更新日記
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情報を求めています。
降霊術の一種だと思われるんですが、「背中尋ね」という名前の儀式です。
この儀式、先日寝床でうつらうつらしているときに小説のネタを考える過程で出てきた内容なんですが。
そういう状況で思いついたわりには、妙にやり方とかがきっちり作られてるわけでして。
実は私のオリジナルじゃなくて、前にどっかで見た降霊術を思い出しただけなんじゃないかなって思った次第です。
というか、それならそれで興味深い内容ですし体験談なんかもあっていいと思うんですけど。
ともかく追記に内容を書きますんで、もしそれを読んで「似たのを知ってるよ!」って人は情報をください。
ちょっと怖いですけど、体験談なんかもいただけたらありがたいです。
降霊術の一種だと思われるんですが、「背中尋ね」という名前の儀式です。
この儀式、先日寝床でうつらうつらしているときに小説のネタを考える過程で出てきた内容なんですが。
そういう状況で思いついたわりには、妙にやり方とかがきっちり作られてるわけでして。
実は私のオリジナルじゃなくて、前にどっかで見た降霊術を思い出しただけなんじゃないかなって思った次第です。
というか、それならそれで興味深い内容ですし体験談なんかもあっていいと思うんですけど。
ともかく追記に内容を書きますんで、もしそれを読んで「似たのを知ってるよ!」って人は情報をください。
ちょっと怖いですけど、体験談なんかもいただけたらありがたいです。
背中尋ね
[1.準備]
複数人で行う。
用意するものは特にない。
参加者は全員、輪になって内側を向いて座る。
このとき自分の背後に、あらかじめ儀式の邪魔になるものがないことを確認しておく。
儀式中は絶対に後ろを見てはならない。
また鏡など、後ろが映り込むものもない方がよい。
全員が配置についたら、司会者を一人決め、儀式の開始に移る。
[2.儀式の開始]
司会者は以下の宣言を行う。
「背中尋ねの開始を宣言します。
司会の名前は○○○○。
私の名前は○○○○」
それから反時計回りに、参加者全員が以下の宣言をする。
「背中尋ねの開始を宣言します。
私の名前は○○○○」
全員の宣言が終了したら、背中尋ねに移る。
[3.背中尋ね]
司会者は右隣の人に「尋ねます」と宣言し、以下の問答を行う。
「あなたの背中に誰がいる」
「私の背中に誰がいる」
「それの答えはあなたのみ知る」
「それの答えを私は知らない」
問答が完了したら「尋ねました」と宣言し、問答を終える。
尋ねられた人は右隣の人に「尋ねます」と宣言し、同じ問答を行う。
この一連の問答を、司会者が尋ねられるまで順に行う。
すべての背中尋ねが完了したら、背後の確認に移る。
[4.背後の確認]
司会者の指示で、振り返らずに背後を確認する。
後ろにゆっくりと手を伸ばし、背後を確認する。
このとき何か異常があった場合、振り返らずに異常があることを宣言する。
全員が異常のないことを確認したら、手をゆっくりと戻して自分の背中を触れて確認する。
このとき何か異常があった場合、振り返らずに異常があることを宣言する。
全員が異常のないことを確認したら、儀式の終了に移る。
[5.儀式の終了]
司会者は以下の宣言を行う。
「背中尋ねの終了を宣言します。
司会の名前は○○○○。
私の名前は○○○○」
それから反時計回りに、参加者全員が以下の宣言をする。
「背中尋ねの終了を宣言します。
私の名前は○○○○」
このとき、全員が自分の名前をきちんと宣言できているか確認する。
全員の宣言が終了したら、背後の視認に移る。
[6.背後の視認]
司会者の合図で、参加者は同時にゆっくりと振り返り、背後を目で確認する。
このとき何か異常があった場合、その場で異常があることを宣言する。
全員の視認が完了したら、司会者の合図で全員が中心に顔を戻す。
このとき輪の中心は誰の視線もなかった状態になっており、何か異常が起こっていないかをよく確認する。
また向かいの人間に異常がないかも確認する。
異常がないことを確認したら、儀式の浄化に移る。
[7.儀式の浄化]
司会者は以下の宣言を行う。
「背中尋ねの浄化を宣言します。
司会の名前は○○○○。
私の名前は○○○○」
それから反時計回りに、参加者全員が以下の宣言をする。
「背中尋ねの浄化を宣言します。
私の名前は○○○○」
このとき、全員が自分の名前をきちんと宣言できているか確認する。
全員の宣言が終了したら、儀式は完全に終了となる。
[儀式の注意点]
宣言時の名前はすべてフルネームとする。
フルネームの確認は、儀式によってその人の精神に変調をきたしていないか、別の人間と成り代わっていないかということを確認する目的を持つ。
儀式中に異常が生じた場合、途中の過程を飛ばして終了宣言→浄化宣言を行う。
終了宣言は後ろを振り返ってはいけないという制限の解除、浄化宣言は儀式による異常の排斥という役割と定義することができる。
儀式中は向かいの人間に注意を払い、その人の背後ないしその人自身に異常がないかを常に確認する。
異常が見受けられた場合、その場でその異常を指摘してよい。
なお、この儀式を一人で、鏡に向かい合って行ってはいけない。
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