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スティール・ボール・ラン、第２２巻購入。
物語はクライマックス。

ジャイロが死に、主人公は完全にジョニィに移った様子ですね。
ツェペリからジョジョへ、受け継がれる遺志。
流れは完全に、これまでのジョジョを踏襲する形になったようです。

ジョニィのタスク、今回出てきたACT4で完成形でしょうか。
見た目は近距離パワータイプなんですが、爪弾を発射するというタスクの能力がそのままなら、遠距離タイプということでいいのか。
むしろ爪弾のエネルギーから発生している感じなんで、能力の本質はあくまでも肉体を変化させるタイプなんですかね。
どっちにしろ、オラオラが出てきたのは胸熱。

今回吹き出しに絵を入れる表現が多用されましたけど、あれはどうなんだろうか。
話題に出たキャラの顔を出すのは分かりやすくていいんですけど、「保障」とか「約束」とか、そんなのはしつこいしええちゅーねんって思いました。
おそらく表現をいろいろ試している感じなんでしょうね。

ジョニィと大統領の取り引き。
これまでのボス戦にはなかった展開です。
普段なら無限ループにハマったらそれで終了だったのに、さらに続くとは。
ジョニィはどんな決断を下すのか、そして物語の結末は。
このまま殺すのはストーリー的にもジョニィの心情的にも多分ないと思うんですが、それだときっとDioも復活すると思うんですがどうでしょう。

今日はここまで、あでゅ～。