キッカーの不定期更新日記
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人間は、賢い。
故に愚かだ。
博識さのかけらもないイヌとかネコとかの代物は、一度危険を感じれば二度とその場所には近づかぬ。
しかし、人間は違う。
どんなに危険と分かっていても、どんなに苦痛を伴うと分かっていても、心の底から湧くその欲求にはあらがえぬのだ。
「好奇心」。「探究心」。
それがあるから、人間は賢い。
それがあるから、人間は愚かだ。
そして、それがあるから、人間はおもしろい。

――その愚かさがなければ、この”山”は存在しえないのだから。
故に愚かだ。
博識さのかけらもないイヌとかネコとかの代物は、一度危険を感じれば二度とその場所には近づかぬ。
しかし、人間は違う。
どんなに危険と分かっていても、どんなに苦痛を伴うと分かっていても、心の底から湧くその欲求にはあらがえぬのだ。
「好奇心」。「探究心」。
それがあるから、人間は賢い。
それがあるから、人間は愚かだ。
そして、それがあるから、人間はおもしろい。
――その愚かさがなければ、この”山”は存在しえないのだから。
……というわけで、やってきましたマウンテン。
テスト終わりの開放的な気持ちをさらに奮い立たせて、今回なんと3度目の挑戦です。
正直自分がアホに思えてきました(ぁ
季節感が明らかにおかしい看板の図。
今回何が大変って、メンバーが総勢2名しかいないんです。
私じゃないもう1人はラグビー部員の大食漢なんで、ポテンシャルは高いんですけど。
問題は量ではなく、味。
メンバーが少ないということは、甘口スパの味を他の料理で打ち消すことが難しいということです。
これが5,6人くらいのパーティならば、甘口メニューを1品にして他を普通の料理にしとけば、食べなきゃいけない甘口の量も減るわけです。
でも2人となると、おのずと食べる分量は甘口:普通=1:1になってしまうわけで。
……正直、もっとメンバー集めればよかったと思います。
今回の対戦相手はこちら、甘口バナナスパ。
わーお、バナーナー……ってレベルじゃねえぞこのスパ!
待って待って色がおかしい、バナナとかいうレベルの色じゃないよね。
単にバナナねりこんだだけじゃこんな色にならないよね。
黄色を通り越してオレンジなんですけど。
そしてそこに生クリームとチョコとチェリー、さらにバナナを生と加熱の両方をトッピング。
……見た目的にはうまそうだと思うあたり、いかがなのだろうか。
そして相棒が頼んだ普通のメニューは、高菜ベーコンピラフ。
味の感想を簡潔に言うと、高菜ベーコンピラフっていうより「高菜とベーコンとピラフ」って感じでした。
バナナスパ挑戦。
甘いのはもう承知の上なので、最初のひと口でデスることはありませんが。
意外とうまいと感じました。
まあ私はもともと甘口スパをまずいと思わない人間なので、それはそれでいいんですが。
多い。
腹がキツイと感じ始めてるのに、スパはまだ4分の3くらい残ってる状況はホントに苦しかったです。
甘ったるさが腹へのダメージを増幅させてるのは言うまでもないんですが、それ以上にダメージを与えてくるのは妙にギットギトの油、そして麺の周りにまとわりつくナニモノか。
パン粉みたいなでんぷん質の物体が油と甘さを吸い込んで麺の周りにゴッテゴテにひっついてくるもんで、こいつの難易度がハンパなかったです。
結局、友人に半分近くを食べてもらう結果になりました。
感想。
味としては、ホントに普通においしかったです。
よくよく考えてみればスパだからおかしいんであって、他のでんぷん質の生地にバナナをねりこんでチョコとバナナとクリームをトッピングしてたら、それはもうクレープという名のシロモノになってるんじゃないかと思います。
量がこれの5分の1、せめて4分の1にまで減ったら、絶対普通にイケるのに。
でもそれじゃマウンテンじゃなくなるのか。
あとこれに挑戦してるとき、横の高校生集団が特大パフェを食べてまして。
生クリームに赤いフルーツらしきものが乗った、見た目うまそうなパフェです。
友人はそれを見て「パフェ食べてーなー」とか言ってたんですが、高校生の発した「トマトは駄目だって」のセリフで認識が甘かったと感じておりました。
ここはマウンテン、パフェにトマトが入ったって何もおかしくはないんだぜ。
とういわけで、3回目のマウンテンレポでした。
残る甘口系は……うへぇ、しるこスパだ。
今日はここまで、あでゅ~。
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