キッカーの不定期更新日記
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愛知県美術館のジャクソン・ポロック展に行ってきました。
行こう行こうとずっと思ってたけどタイミングが合わなくて、結局最終日になりました。
最終日だけあってなかなか混んでたんですが、いい絵が見れました。
ポロック展に掲げられたキャッチフレーズは「ピカソを超えた男」。
ピカソに影響を受けて抽象的な絵を目指し、さらにピカソを超えるべき壁として苦悩、
そしてたどり着いたのが、床に置いたキャンバスに絵の具を流し込むポーリングという技法、
そして画面全体を背景も主体も何もなく一様に仕上げるオールオーヴァー。
それこそピカソの壁を打ち破り、ポロックを有名たらしめた作風でした。
感想は、「吸い込まれる」。
抽象画どころじゃないレベルの何がなんだか分からない絵ですが、それが視線を引き寄せて離さず、存在感を私の心に訴えかけます。
色彩の構成が、選択が、配置が、一見崩壊しそうなものが絶妙なバランスを保って、不思議な調和を見せていました。
意味不明だけど、いい絵はいいものです。
ああいう色彩構成は、言ってしまえば私が表現したいと考えているもののひとつの究極形ですからね。
ああ……あのレベルの絵の、万分の一でも私の作風に取り込めないだろうか。
画集も買おうかと思ったけど高いしかさばるので、ポストカードで済ませました。
今日はここまで、あでゅ~。
行こう行こうとずっと思ってたけどタイミングが合わなくて、結局最終日になりました。
最終日だけあってなかなか混んでたんですが、いい絵が見れました。
ポロック展に掲げられたキャッチフレーズは「ピカソを超えた男」。
ピカソに影響を受けて抽象的な絵を目指し、さらにピカソを超えるべき壁として苦悩、
そしてたどり着いたのが、床に置いたキャンバスに絵の具を流し込むポーリングという技法、
そして画面全体を背景も主体も何もなく一様に仕上げるオールオーヴァー。
それこそピカソの壁を打ち破り、ポロックを有名たらしめた作風でした。
感想は、「吸い込まれる」。
抽象画どころじゃないレベルの何がなんだか分からない絵ですが、それが視線を引き寄せて離さず、存在感を私の心に訴えかけます。
色彩の構成が、選択が、配置が、一見崩壊しそうなものが絶妙なバランスを保って、不思議な調和を見せていました。
意味不明だけど、いい絵はいいものです。
ああいう色彩構成は、言ってしまえば私が表現したいと考えているもののひとつの究極形ですからね。
ああ……あのレベルの絵の、万分の一でも私の作風に取り込めないだろうか。
画集も買おうかと思ったけど高いしかさばるので、ポストカードで済ませました。
今日はここまで、あでゅ~。
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