キッカーの不定期更新日記
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先日の衆院本会議で、臓器移植法案のA案が可決されました。
4つの案の中で、最も制限のゆるい内容です。
この内容が実際に施行されれば、ドナーカードを持たない方や14歳以下の小児の臓器を移植することも可能となりますが、反面蘇生の可能性がある人の臓器を提供してしまうなどのリスクが増えるという意見もあります。
キッカー的には……本人の拒否権や親族の選択権がある以上、一番すべての状況に対して公平なのはやっぱりA案かなあ、と思います。
ただ他の案もそれぞれに理由があって挙げられており、反対者の意見も理解できるのでスパッと決めることはできません。
もともと万人に対して納得のいく答えが出るような内容ではありませんが、最終的に重要なのは、あたりまえの倫理と思いやりなんじゃないかなあと半分逃げたような結論に至ったり。
ちなみにキッカー自身は、ドナーカードを持ってないです。
なかなかそれに向き合う機会がないですよね、知識とかうんぬんじゃなく薬学部の私ですらドナーカードをどこでもらえばいいか知らなかったりするあたり。
ひとまずはこれを機会に今まで臓器提供について考えたこともなかった人が気を留めてもらえればと思いつつ、今日はここまで、あでゅ~。
関連記事(yahoo!ニュース)
4つの案の中で、最も制限のゆるい内容です。
この内容が実際に施行されれば、ドナーカードを持たない方や14歳以下の小児の臓器を移植することも可能となりますが、反面蘇生の可能性がある人の臓器を提供してしまうなどのリスクが増えるという意見もあります。
キッカー的には……本人の拒否権や親族の選択権がある以上、一番すべての状況に対して公平なのはやっぱりA案かなあ、と思います。
ただ他の案もそれぞれに理由があって挙げられており、反対者の意見も理解できるのでスパッと決めることはできません。
もともと万人に対して納得のいく答えが出るような内容ではありませんが、最終的に重要なのは、あたりまえの倫理と思いやりなんじゃないかなあと半分逃げたような結論に至ったり。
ちなみにキッカー自身は、ドナーカードを持ってないです。
なかなかそれに向き合う機会がないですよね、知識とかうんぬんじゃなく薬学部の私ですらドナーカードをどこでもらえばいいか知らなかったりするあたり。
ひとまずはこれを機会に今まで臓器提供について考えたこともなかった人が気を留めてもらえればと思いつつ、今日はここまで、あでゅ~。
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