追憶、そして展望

美智姫奇譚、第二章開幕。
ただ内容は過去話なので、本筋が始まるのは次回からということになるでしょうか。
ともかく第二四話、『追憶之一　～朱狼～』です。

今回の話はなんというか……自分で書いててやるせなくなりました。
特殊血統の性質は舞台背景を成り立たせるために必須の条件だったんですが、文章に起こすと厳しいなあ。
近の国は他の国に比べて特殊血統が多い部類に入る国なので、なおさらです。

そんな内容なのに今回の執筆、筆の進みが異様によかったです。
事実だけを淡々と述べていく書き方が私の筆に合ってるのか、こういう内容が本来の私の持ち味だからなのか。

あと要望があったので、キャラ紹介のページをつけました。
どうしても登場人物が多いので、読んでて「これ誰だっけ？」ってときに見返せるといいと思います。
そういやこういうラノベ系の小説は、大体キャラ紹介がついてますね。
それと投票リンクをちょっと目立つように。やっぱり投票がないとさみしいので。

次回からの第二章、どう展開させようか画策しつつ。
今日はここまで、あでゅ～。