情報を制する者はうんたらかんたら

美智姫奇譚第二五話更新。
実質の第二章開幕です。

朱狼サイド。
花坐隊を離れても、美智姫のためにがんばる様子。
そして今回は非常に情報量が多いです。
もともと細かい設定を考えるのが好きなタイプですが、今回そういう設定をバンバン出していった感じがします。
伏線や舞台背景は時間さえあればいくらでも出てくるので、出し惜しみするよりはどんどん消化してガンガン張り直した方が物語に勢いがつきますしね。
……一回「ヴァンパイア十字界」みたいな伏線だばだばな作品を書いてみたい。でも私の力量じゃ絶対どっかに矛盾が生じる。

今日はここまで、あでゅ～。

小ネタプライム リトルハート‐４

彩乃
「……」ごろごろ

花澄
（結局ウチまで上げちゃった……
入れなければいいのに、なんか言い出しづらくって入れちゃった……）

理依渡
「……」じー

彩乃
「……」こそこそ

花澄
（理依渡に対してはよそよそしいなあ……
まあいろいろあったし、そういえばこの子の家にいたころは理依渡なんて名前でもなかったのよね……
ってそんな居づらそうな態度とるんなら、なんで来たのよ！？
う～～ん間がもたない……なんか話題……話題……）

花澄
「……えーと彩乃ちゃん、麦茶とか飲む？
お菓子もポテチくらいならあるけど」

彩乃
「……麦茶だけもらう」

花澄
「はいはい、麦茶ね……（ガタゴト）……はい」

彩乃
「……」ちびちび

花澄
（お礼も言わず受け取って体育座りでうつむき加減にちびちびと麦茶を飲んでいる……
なんなの！？　何がしたいの！？
ずっと沈黙してちゃ何考えてるかちっとも分かんないじゃない！！
あーもー雷牙、なんで一人で帰っちゃうかなー！？
誰か……！　雷牙じゃなくてもいいから誰か……！
このとどこおった空気を変える救世主、誰か来て――！！）

ガチャリコ

銀河
「いよーう花澄ー！　酒持ってきたから一緒に飲もっぜー！」

花澄
「最悪な人来たーーーー！！」

彩乃
「！？？？」

「おい、鬼太郎！」

前期の講義がすべて終わりました。
今日は補講日ゆえ、もはやひたすらテスト勉強をするのみです。
そんな時期ですが、私の研究室では本日歓迎会をやるということで。
つまりテスト前なのに酒の席につかねばならんわけです。
今回科目数が少ないからいいんですけども。

そういうわけで、今日の夜は酔っ払ってます。
そして確実に飲んだ後はブログなぞ書けません。
よって先にブログをつけております。
……一発芸を求められるらしいんですが、何をやろう。目玉のおやじのモノマネくらいしかできません。
今日はそれで１日乗り切るか。

今日はここまで、あでゅ～。