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キッカーの不定期更新日記 (四季来々トップへはカレンダー下のリンクから戻れます)
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名古屋ボストン美術館のジム・ダイン展に行ってきました。
版画を中心とした作品群で、ポスターのようなシンボリックな画風が印象的でした。
私は版画は門外漢なのですが、それでも表現技法などが興味深かったです。
上記サイトのトップページにある《湖へ》なんかは、とくに印象深かった一枚ですね。
版を重ねられるのが版画技法の魅力のひとつですが、それがなんともいえない味を出しています。

基本的に、私は自分で描きもする人間なので、表現技法が気になるわけで。
リトグラフという手法を知らなかったので、帰って調べて「へーこういうやつか」と納得したり。エッチングは知ってたんですが。
ソフトグランドだとかの単語もちんぷんかんぷんで。
調べるにつけ、版画への興味がぐんぐん沸いてきますねー。
でもさすがに版画をやろうと思うと手間がかかるので、軽い趣味ではできませんね。

鑑賞後はカフェで一服。
普段コーヒーを飲まないせいで、たまにいいやつ飲むとカフェインで頭痛くなったりしますけど。
今日はここまで、あでゅ~。

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それなりに忙しいのでついついブログを放置してしまいますね。
ツイッターやってるせいもありますが。

ふとしたきっかけで、「フラクタル構造」というものに興味を持っています。
wikipediaなんかを見てもらえたら、概要が分かるかと思うんですが。
フラクタル
マンデルブロ集合
メンガーのスポンジ

簡単に言うと、構造の一部分に全体構造と類似した細かい構造があって、その類似した構造の中にもさらに細かい構造があって……の連続みたいな。
具体的には、海岸線の形とか。
航空写真で見た海岸線は入り組んだ形をしていますが、これが陸地に降り立つと航空写真では見えなかった小さな湾曲が見えるようになり、さらに視点を近くに寄せれば砂粒一粒一粒の作る微細な凹凸があり、その砂粒も顕微鏡で見ればさらに微細な凹凸があり、さらに分子レベルまでいけば……という感じです。

こういうフラクタル構造のすごいところは、その周囲や表面積などが理論上無限大の値を取るということ。
海岸線の長さを測るにあたり、もし上に挙げた細かな形状をきっちり反映させようとしたら、アバウトな測定では無視されるような細かな凹凸もその長さに取り入れられ、結果的に長さはどんどん長くなってしまうということです。
上にリンクしたメンガーのスポンジなんてのは、簡単に言うとこんな感じです。

「その存在次元は約2.7次元であり、2次元の存在としては無限大だが、3次元の存在としては0となる」

なんかね、もうね。ロマンです。

私のしっちゃかめっちゃかな説明ではフラクタル構造の魅力は伝わりにくいと思いますが、もしこれをきっかけに興味をもっていただけたらうれしいですね。
今日はここまで、あでゅ~。

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Ib[アイビー]新作、「天使ノ身体切リ売リ候」第1話を公開しました。
予告より少々遅くなってしまいましたが、これからきっちり更新していきます。

さて内容、今回のテーマは「臓器移植」となります。
特殊な体質を持った「天使」と、それに接する少年の物語。
果たして天使の正体とは、そして彼らの進む道は。

今回はいい感じに筆が乗りました。
描写がうまくハマって、キャラがきっちり頑張ってくれて。
この第1話で、しっかり物語ができてるのかなと思います。
ただ筆が乗りすぎて、いつの間にか当初予定していた展開から早くも脱線してたり。
だ……大丈夫なのか!?

GW中は祖父母宅へ行ってきます。
あとNWEVELランキングに投票していただいた皆様、本当ありがとうございます!
今日はここまで、あでゅ~。

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