キッカーの不定期更新日記
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買ってからずいぶんと日が経ってますが、積んでた小説を読了しました。
3月のコミティアで購入した本、以前レビューした「VENOM BLOOD」と同一作者の本です。
ヒロイン不可視系ラブコメディー「すけかの。」。
サークルのサイトはこちら「踊る詩人軍団」さんです。
阿那野藤鷹(あなのふじたか)は恋多き健全な男子高校生。
憧れの生徒会長、物静かな天才後輩部長、周囲に気になる彼女はいれど、彼の目に映るのは無色透明な空気のみ(あと服)。
藤鷹は彼女達との甘い青春に、果たして辿り着けるのか!?
そんなヒロイン不可視系ラブコメ!
(公式より引用)
なかなかにおもしろかったです。
ひょんなことから女の子の姿が見えなくなった主人公を中心に、個性豊かな美少女たち3人が繰り広げるお話。
基本的にストーリーは主要人物4人で進み、良くも悪くも変に広がることなく、日常の延長の非日常という様相で進みました。
この手の設定はバックに変な組織が出てきたりしてやたら壮大な物語になっちゃうことがままあるんですけど、私がそういうのに読みなれてる分か、新鮮な気持ちで読めました。
何よりキャラがいいんですよね! こういうの大好き。
考えてみたら、ラブコメってあんまり読んでないかも。
自分でラブコメ書いてるくせn……あれは恋愛ギャグだから違いますかね。
今日はここまで、あでゅ~。
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3月のコミティアで購入した本、以前レビューした「VENOM BLOOD」と同一作者の本です。
ヒロイン不可視系ラブコメディー「すけかの。」。
サークルのサイトはこちら「踊る詩人軍団」さんです。
阿那野藤鷹(あなのふじたか)は恋多き健全な男子高校生。
憧れの生徒会長、物静かな天才後輩部長、周囲に気になる彼女はいれど、彼の目に映るのは無色透明な空気のみ(あと服)。
藤鷹は彼女達との甘い青春に、果たして辿り着けるのか!?
そんなヒロイン不可視系ラブコメ!
(公式より引用)
なかなかにおもしろかったです。
ひょんなことから女の子の姿が見えなくなった主人公を中心に、個性豊かな美少女たち3人が繰り広げるお話。
基本的にストーリーは主要人物4人で進み、良くも悪くも変に広がることなく、日常の延長の非日常という様相で進みました。
この手の設定はバックに変な組織が出てきたりしてやたら壮大な物語になっちゃうことがままあるんですけど、私がそういうのに読みなれてる分か、新鮮な気持ちで読めました。
何よりキャラがいいんですよね! こういうの大好き。
考えてみたら、ラブコメってあんまり読んでないかも。
自分でラブコメ書いてるくせn……あれは恋愛ギャグだから違いますかね。
今日はここまで、あでゅ~。
テーブルトークRPG(TRPG)というものがありまして。
プレイヤーはルールに従って各々キャラクターを作成し、そのキャラクターになりきって物語を演じるというものです。
テレビゲームで一般的に浸透しているRPGというジャンルは、もともとこのTRPGをコンピューターを使って・一人で遊べるようにしたものだということです。
で、そのTRPG、プレイヤーのキャラメイクや行動によって千差万別のストーリーが出来上がるわけで。
そういう内容を文章にしてまとめた「リプレイ」というものがあるようです。
今回そういうリプレイ小説を読んだので、レビューをば。
デモンパラサイト・リプレイ悪魔憑きの目覚め
(北沢慶・力造・グループSNE、富士見書房、2006年 06月 20日)
女子高生アキラの日常は変貌した。怪物になって襲いくる暴走グループ。親友かなでも、そしてアキラ自身もまた、内なる悪魔の衝動に身を任せ、いま変身する! グループSNEが贈る新作TRPGリプレイ。ついに登場
(上記タイトルのリンク先より抜粋)
リプレイ小説という特性上か、文体はいわゆる台本小説の形式になっています。
「キャラ名:~~セリフ~~」という形式になっているものですね。
人によっては嫌う場合もあるでしょうが、この作品はこの形式の方が分かりやすいと思います。
内容はゲーム説明とキャラメイクから始まって、プレイヤーたちがプレイした内容を記録してったもの。
コンピューターRPGと違い、行動できる内容は人間の想像力の及ぶ限りいくらでも広がるため、キャラたちが思いもよらない行動に出てゲームマスター(GM)が慌てたり、サイコロの出目が荒ぶって怪人を1ターンで倒しちゃったり、そういうドタバタが見どころですかねー。
TRPGの魅力を伝えつつ、おもしろい作品になっていました。
うん、しかしTRPGやりてえ。
もともと興味はあったんですが、これ読んで一気に欲求が高まりました。
惜しむらくは複数人いなければできないこと、そして1プレイに数時間とかかかってなおかつ何日にもまたいでひとつのストーリーを進めることがあるという、超ヘビーなシロモノなんですよね。
これはオフ会か何か探してやるしかないか。
一度検討してみましょう。
今日はここまで、あでゅ~。
プレイヤーはルールに従って各々キャラクターを作成し、そのキャラクターになりきって物語を演じるというものです。
テレビゲームで一般的に浸透しているRPGというジャンルは、もともとこのTRPGをコンピューターを使って・一人で遊べるようにしたものだということです。
で、そのTRPG、プレイヤーのキャラメイクや行動によって千差万別のストーリーが出来上がるわけで。
そういう内容を文章にしてまとめた「リプレイ」というものがあるようです。
今回そういうリプレイ小説を読んだので、レビューをば。
デモンパラサイト・リプレイ悪魔憑きの目覚め
(北沢慶・力造・グループSNE、富士見書房、2006年 06月 20日)
女子高生アキラの日常は変貌した。怪物になって襲いくる暴走グループ。親友かなでも、そしてアキラ自身もまた、内なる悪魔の衝動に身を任せ、いま変身する! グループSNEが贈る新作TRPGリプレイ。ついに登場
(上記タイトルのリンク先より抜粋)
リプレイ小説という特性上か、文体はいわゆる台本小説の形式になっています。
「キャラ名:~~セリフ~~」という形式になっているものですね。
人によっては嫌う場合もあるでしょうが、この作品はこの形式の方が分かりやすいと思います。
内容はゲーム説明とキャラメイクから始まって、プレイヤーたちがプレイした内容を記録してったもの。
コンピューターRPGと違い、行動できる内容は人間の想像力の及ぶ限りいくらでも広がるため、キャラたちが思いもよらない行動に出てゲームマスター(GM)が慌てたり、サイコロの出目が荒ぶって怪人を1ターンで倒しちゃったり、そういうドタバタが見どころですかねー。
TRPGの魅力を伝えつつ、おもしろい作品になっていました。
うん、しかしTRPGやりてえ。
もともと興味はあったんですが、これ読んで一気に欲求が高まりました。
惜しむらくは複数人いなければできないこと、そして1プレイに数時間とかかかってなおかつ何日にもまたいでひとつのストーリーを進めることがあるという、超ヘビーなシロモノなんですよね。
これはオフ会か何か探してやるしかないか。
一度検討してみましょう。
今日はここまで、あでゅ~。
友人に借りたFF9をプレイ中。
これまで6→5→7とプレイし、これでプレイ4作目となります。
やっぱりFFはおもしろいですねー。
現在DISC2に入ったところですが、近年のFFと旧来のFFの両方のイメージを織り交ぜているというか。
飛空挺に代表されるスチームバンクな風景が繰り広げられる一方で、黒魔道士のデザインなんかは昔のFFを踏襲しています。
おっさんキャラのスタイナーやようなケモノ顔のフライヤなど、キャラクターも好み。
戦闘はきつめの感覚があります。
これまでやってきたFFはキャラごとの性能差はあれど、基本的にどのアビリティでも使えるしカスタマイズでどんな戦術にも振り分けられるシステムでしたが、FF9はキャラごとに覚えられるアビリティがかなり制限されてるんですよね。
攻撃魔法は黒魔道士の専売特許だし、回復魔法も現時点では一人しか使えない様子。
しかも敵も序盤から攻撃魔法などバリエーション豊かな攻撃をしてきて、なかなかに消耗します。
消費アイテムを使うのが前提、って感じですね。
まだまだ序盤、これからどうなるか楽しみです。
今日はここまで、あでゅ~。
これまで6→5→7とプレイし、これでプレイ4作目となります。
やっぱりFFはおもしろいですねー。
現在DISC2に入ったところですが、近年のFFと旧来のFFの両方のイメージを織り交ぜているというか。
飛空挺に代表されるスチームバンクな風景が繰り広げられる一方で、黒魔道士のデザインなんかは昔のFFを踏襲しています。
おっさんキャラのスタイナーやようなケモノ顔のフライヤなど、キャラクターも好み。
戦闘はきつめの感覚があります。
これまでやってきたFFはキャラごとの性能差はあれど、基本的にどのアビリティでも使えるしカスタマイズでどんな戦術にも振り分けられるシステムでしたが、FF9はキャラごとに覚えられるアビリティがかなり制限されてるんですよね。
攻撃魔法は黒魔道士の専売特許だし、回復魔法も現時点では一人しか使えない様子。
しかも敵も序盤から攻撃魔法などバリエーション豊かな攻撃をしてきて、なかなかに消耗します。
消費アイテムを使うのが前提、って感じですね。
まだまだ序盤、これからどうなるか楽しみです。
今日はここまで、あでゅ~。